ベトナム行ってきた。(ダナン編)
ベトナム中部に位置する都市、フエ、ダナンに行ってきた。
ホーチミンのメコンデルタや、ハノイのハロン湾は観光地として有名だろう。
それに加わり最近、リゾート都市としてダナン、世界遺産の町としてホイアンが台頭してきた。
経済成長率でこそ緩やかになったものの、国全体としてはまだまだ勢いがあり、開発がすごい勢いで進んでいる。ベトナムという国全体をカオスなエネルギーが席捲している場所を読者と共有したい。
日本からはおよそ6時間、成田空港からはダナンへの直通便が出ていて、アクセスが良い。週末だけのshort tripでも十分に渡航可能だ。空港のエントランスからクラクションの音が凄まじく、荒々しい歓迎を受けた。
ダナンの中心部を流れるハン川にかかるDoragon bridge
夜になると、火と水を放射する。タクシーの運転手によると観光地として人気らしい
ちなみに、ベトナムでは英語の義務教育が小さい頃から施されていて、多くの人には通じるが、タクシーの運転手には英語が通じない人の方が多い。そのため、移動では地図やスマホのアプリで意思疎通を図ることとなる。
タクシーは激安で、初乗りで2万ドンぐらい。2時間乗って100万ドンぐらいだった。タクシーは大きく分けて、緑黄白の3つの会社がある。ダナンで一番多いのは緑のタクシーメイリンタクシーだ。どれも値段はあまり変わらないが、下の写真の黄色いタクシーメイリンと比べて少しだけ安かった。
偽物のタクシーがいるので、ぼったくられないように注意しよう。
①スモークガラスが張られていて、中が確認できないタクシーに乗らない。何されるかわからないから。
②ドアに広告や電話番号が書いてあるタクシーに乗ろう。広告が少ない車は胡散臭い。
③白は胡散臭い。メイリンが濃い緑色なのは、塗装するのにお金がかかるため、偽物が生まれにくいからだそうな。
補足として、20万ドン1000円で計算すると分かりやすい。ベトナムドンは桁数大きいので、お土産屋さんでも面食らうが、物価はめちゃくちゃ安い。一食5万ドンもあれば、露店で夜飯を食べられる。
現地のガイドに教えてもらった麺屋さん。
器いっぱいの麺料理
これで、4万ドン(200円)ぐらい。おなか一杯になる。
ベトナム料理は塩・油分が少なく、野菜が多いためとってもヘルシー。日本人の舌にも合う。この写真とは別に、野菜が平皿いっぱいに出てきて、好きなだけどんぶりの中に入れるというスタイル。パクチーなど香草をお好みで入れられるので、苦手な人も食べやすい。
ベトナムのビール、333(バーバーバー)
クリアな後味で飲みやすい。コクの追及する日本のビールが好きな人には物足りなく感じるかもしれない。
他にも、サイゴンビールやハイネケンが多くの飲み屋に置いてあった。
ホテルからの眺め
次回はダナンの北に位置する歴史の町 フエ